こんにちは、岸です。
先月の終わり、長男の中学卒業を機に、3年ぶりの家族旅行に行ってきました。
今回は、朝6時過ぎの新幹線で名古屋を出て、翌日夜10時に名古屋に戻るという、
丸々2日間を堪能する東京の旅でした。
職場へのお土産はこれにしました。
岸といえば、「笑点」でしょう(?? 笑)
この雷おこしは、浅草雷門のすぐ脇に本店のある「常盤堂 雷おこし本舗」の商品です。
常盤堂雷おこし本舗は、創業250年余の老舗中の老舗企業です。
この企業の沿革や雷おこしの歴史を知るにつけ、「いい会社カード」を開発するために研究した数多くの「いい会社」との共通点がいくつも見つかりました。
中でもこの企業が秀逸と思えることは、一見矛盾するようではありますが、
変わらぬ味のために変わり続ける、ということ。
時代や客の嗜好の変化に合わせて、柔軟かつしなやかに、守るべくは守りつつ変化させているんですね。
なので、この雷おこしの味は伊達や酔狂で作れるもんじゃありません。
デライトもこれにあやかって、長寿企業を目指していければと思っています。
それにしても、「笑点」を商品に使うなんざぁ、粋じゃないですか?
老舗企業の強さの証しなのかもしれません。
私達夫婦の実家では、それぞれ犬を飼っています。
以前ブログにも書きましたが、我が家では金魚を2匹飼っています。飼い始めた当初は、
とても小さな子たちでしたが、須田家にやってきてから約1年半、今では大きく成長しました。
(横にも縦にも)
今年の冬の寒さを乗り切ってくれるか心配でしたが、飼い主の心配をよそに、元気よく泳いで
過ごしております。もうすぐ暖かくなるし、きっと大丈夫でしょう。
金魚さん2匹は、とても人間好きです。私が、水槽に近づくと必ず私の方に泳いできて、
いつもじっとこちらの方を見ています。私が場所を移動すれば、移動した方に泳いできます。
餌がもらえると思っているかもしれませんが、こちらをじっと見つめる姿はとても愛嬌があり、
可愛らしいです。
先日イギリスで、お腹が張って苦しんでいた金魚に、5万円の手術を受けさせた心優しい
男性の話がニュースとなりました。この金魚、元は500円で購入したそうで、新しく
買うこともできたけど、小さな命を大切にした飼い主さんの姿に心が温まりました。
金魚に手術が出来ることに驚きましたが、オーストラリアでは、金魚のジョージさん10歳に
脳腫瘍の手術をして、無事成功したそうです!
金魚も人間も、かかる病気は同じですね。
水槽という狭い世界でしか生きられない彼らだからこそ、人間と同じように
生活環境を整えてあげることが大切だと実感しました。
須田
先日の新聞に、認知症の高齢ドライバーの交通事故が社会問題化している記事がありました。
認知症が原因で表れることが多い運転行動に、
高速道路を逆走するケース、センターラインを越えるケース、車間距離が短くなるケースなどがあるそうです。
(※写真はイメージです。記事とは関係ありません)