こんにちは、岸です。
今年も寒椿の季節を迎えました。
※写真は今朝撮ったご近所の寒椿です(山茶花かもですが)
この花が咲き始めると、12月生まれでもあるせいか、過ぎて行く齢と迎える齢を想います。
そう言えば、東京で一人暮らしをしていた頃、
この時季にはよく『寒北斗』を聴きながら、故郷(いなか)の両親を思いつつ、
1年の節目を迎えたのだとしみじみ感じ入っていました。
ご存知ですか? 『寒北斗』
さだまさしさんの歌です。
お正月休みに帰省した主人公が両親を思う歌。
こんな(↓)歌詞です。(「歌詞タイム」より)
http://www.kasi-time.com/item-15537.html
中にこんなフレーズがあります。
「昔晦日(みそか)に餅もなく 子供の顔をみつめてた
あなたの気持ちわかる程 大人になって去年今年(こぞことし)」
僕もいつのまにか、そんな大人になりました(笑)。
そしてもうすぐまた1つ齢を重ねます。
「人生二度なし」
悔いのないよう、かと言って焦らず、花を愛でる心の余裕も持ちながら
丁寧に齢を重ねていきたいと思います。
さて、今年も寒椿の季節を迎えました。
今年もあっという間に師走になりました。
最近、時間の流れの速さと時間の大切さを感じています。
人間に唯一平等に与えられているものは1日24時間という時間です。
これをいかに使い切るかが課題ですね。
実際は睡眠や食事などの時間が10時間くらいですから、
残り14時間の使い方になります。
もっとも価値がある時間の使い方は、
与えられた環境の中で自分の持ち味をフルに活かして、
相手が生きる勇気をもって、
自律していくために時間を使うことではないかなと思います。
そのためには逃げずに相手と向き合って対話をすることが必要です。
対話とは、目的や問題意識を共有したうえで、お互いがWIN-WINになる
プロセスと考えます。
次に大切な時間の使い方は内省の時間です。
自分自身を振り返ることによって成長することができ、
相手に貢献できるようになっていきますね。
もちろん、遊びや趣味の時間、ぼーっとしている時間も大切ですが、
わずかでもいいから1日の中でこの2つの時間を持つようにしたいと思います。
一番してはいけないのは相手に意味のない時間を使わせてしまうことですね。
ビジネスでは特に気をつけなければいけませんね。
これから遊びの時間と内省の時間を大切にしながら、
他者に貢献できる時間の使い方を意識して生きていきたいと思います。
【近藤】
新鮮な採れたてサトイモをいだだきました!土がまだ付いています。
よーく塩で洗って、今日はタコと一緒に煮っころがしに。
甘辛く、タコも柔らかく煮えました。
先日、大学時代の友人と名古屋で久しぶりに会いました。大学時代の話に花が咲き、
とても有意義な時間をすごしました。
ふと大学時代のことを思い出し、金沢での生活はとても楽しかったなぁと思いだしたので、
今日は私の好きな金沢(石川)グルメについてお話ししたいと思います。
皆さん、こんにちは。
明日29日から11月20日まで、名古屋の各地で「やっとかめ文化祭」が開催されます。
今年で4回目を迎える、名古屋の街の一大観光イベントです。
やっとかめ文化祭では、名古屋の町を舞台に、今現在も町に息づく伝統芸能や、歴史文化など、
普段の生活では味わえない様々な体験を、気軽に楽しめるようなプログラムが、名古屋各地で催されます。
私は、今年初の参加です。(昨年は知ったのが遅く、お目当ての企画は既に満席でした。)
私が参加するのは、「香道」の体験講座。家元の方から、香道の歴史や香木の知識を学び、その後実際に、
香木の香りを鑑賞します。香道といえば、とにかく敷居が高そうなイメージですが、
今から新しい感覚に出会うのがとても楽しみです。
他にも、ちょっと粋な遊びを体験したかったら、「老舗料亭でのお座敷遊び」や、「狂言鑑賞」などなど、
魅力的なプログラムが目白押しです。
私が気になっているには、掛け合い漫才のルーツといわれている尾張万歳。こちらは大須商店街等、
ストリートで披露されますので、ぜひ見に行きたいと思っています。
伝統芸能の披露だけでなく、町歩きをしながら、その町に眠っている歴史や文化を学ぶ企画もあります。
まだ、空席プログラムもありますので、もしご興味がある方は、ぜひ参加してみてください。