こんにちは、近藤です。ブログ2回目です。
先日、ある人と飲んでいたら、最初の1ヶ月が乗り切れるか
どうかということらしいです。
それでは、ブログ第2号は、「誠実さ」についてです。
●「誠実さ」
定義)仕事や他者に対して、誠意と真心がこもっている
●行動例でチェック)
1.事実を正直に報告している。
2.相手との約束は必ず守っている。
3.「言っていることと」と「行なっていること」が常に一致している。
4.相手のためになると思ったときは、耳の痛いことでも伝えている
「誠実さ」この言葉は、商売をしていても、私生活でも、
本当によく耳にします。
女性に、将来の結婚相手、どんな人が理想ですかと聞くと、
たいがい「誠実な人」という言葉が返ってきます。
女性は特に好む言葉ですね。
女性の方、気に障ったらゴメンナサイ。
「誠実」にはいろんな意味があると思いますが、
女性がいう「誠実」は、嘘をつかない(逆を読むと騙された経験あり)
という意味かな?!。
私は商売をしているので、誠実は「真心がこもっている」
「裏と表がなく正直」という感じを受けています。
誠実の意味なんて、突き詰めて考えたことある人は、
少ないと思いますが、みなさんはどのように定義づけますか!
実はお恥ずかしいのですが、
当社の行動指針(「誠実、愚直、感動」)の中にも、誠実が入っています。
仕事のうえでの誠実ですから、「言っていることと」と「行なっていること」
が同じ、「相手のためになると思ったときは、耳の痛いことも伝える」
といった感じです。
私は、当社メンバーが仕事上判断に迷った時は、
「誠実な対応をしろ」といっています。
誠実な対応の中身は、メンバーそれぞれに任せています。
考えてみればこのビジネス社会、お客のことを考えずに、
いかに金儲けをするか、ということに始終している気がします。
そこには、誠実もなにもあったもんじゃない。
今、日本に欠けているのは、この「誠実さ」ではないかと思います。
家庭でも学校でも教えていない気がします。
せめて、うちの会社からでもこの「誠実さ」を実践していきたいと
思います。
キレイごとをいうなと言われそうですが、あえてそれをしていきたい
と馬鹿正直に思っています。
はじめまして。デライトコンサルティングの近藤です。
HPの全面改定を機に、今日から社長ブログを書くことになりました。
初めてのブログで、多少緊張気味です。
ブログって何を書いたらよいのかよく分かりませんが、みなさんよろしくお願いします。
●とはいうものの、何かテーマをもって書いたほうが継続するだろうということで思いついたのが、「持ち味」についてです。
●人にはそれぞれ、「持ち味」というものが必ずあります。当社ではその「持ち味」を、70項目のカード(ビジネス編)にしてみました。そのカード1枚1枚について、みなさんにお伝えすると同時に、改めて自分自身についても考えてみようかなと思っています。
●たまに気が向いたら、カードとは関係のないブログも書いてみたいと思います。
それでは、ブログ第1号は、「素直さ」についてです。
●「素直さ」
定義)相手の意見や考えを肯定的に受け入れる
●行動例でチェック)
1.物事を頼まれたときは、「はい」といって協力している。
2.他者からの助言をすぐメモに書き留めている。
3.自分の言動が間違っていると気づいたとき、すぐ修正をしている。
4.部下や後輩から進言されたとき、よいと思ったことは取り入れている。
●「素直さ」、この言葉とってもいい響きです。素直な人に私は惹かれてしまいます。まず第一に素直な人はそれだけで好印象です。
私も社長として、メンバーに仕事を頼んだ時に、「はい」といって仕事を受けてもらえた時は、とっても嬉しい気持ちになります。また、次も仕事を頼みたくなります。
●ということは、素直な人は人を呼び込み、仕事のチャンスも増えるということだと思います。多くの人とかかわり、仕事をこなすようになり、どんどん成長していくんでしょうね。
● 人間、歳を重ね(それなりの経験をする)、地位が上がるほど素直になれなくなってしまうものです。背負うものが大きくなったり、忙しく過ごしていると、なかなか相手の意見や考えを、すっと肯定的に聴けなくなります。
● 子供のころを振り返ると、確かに今よりも随分と素直だったよなと思うのは、私だけでしょうか。素直じゃない子供(うちの長男も?!)も最近多い気がしますが、子供に戻った感覚で、「素直さ」を実践したいと思います!!
● デライトコンサルティングは、来期で創業から10期を迎えます。私の中では第2創業期と位置づけています。「素直さ」大切です。