相変わらず労使のトラブルが絶えません。
また、トラブルにまで発展しないですが、経営者と社員の溝が埋まりません。
私は、財団法人 海外技術者研修協会(AOTS)という、日本政府の外郭団体で、
アジア圏及び南米諸国の日本現地法人で働く従業員や経営者に対して、
日本における組織人事のあり方や、日本的雇用慣行などについて教えています。
バンクーバー・オリンピックでの日本人選手の成績には寂しいものがあります。
アマチュアスポーツの価値ある祭典であり、決して結果が全てではないと
分かっていても、そう感じてしまいます。
最近、特に感じることがあります。
それは、中小企業の社長と従業員の意識のギャップです。