みなさん、こんにちは。まだまだ暑い日が続きますね。
残暑お見舞い申し上げます。
リオオリンピックが終わりましたね。
スポーツ好きな私はオリンピック期間中、連日寝不足気味でした。
さて、リオオリンピックですが、日本人選手の活躍が目覚ましかったですね。
そしてその活躍に私たちも勇気づけられました!
これまで日本人がとても勝てないと思っていた種目(卓球、カヌー、ラクビ―、テニス、陸上男子400mリレーなど)や近年メダルから遠ざかっていた種目での入賞がたくさんありました。
「○年ぶりの快挙」「歴史をつくった」「大金星を挙げ」とかの表現が目立ちましたね。
このように好成績を残せたのは秘密があるようです。
これまでは個人が自主的に練習をして、競技協会やスポンサーがわずかな資金でサポートする体制でした。
しかし、ロンドンオリンピック以降は国も資金面はもちろん、様々な面できめ細かく強力に支援するようになったそうです。
柔道なんかは選手のニーズを聞いて、根性論の練習はやめて、目的を明確にした練習方法を取り入れ、しかも体重別にコーチを付けたそうです。
選手、コーチ・監督、競技協会・国、この三位一体(3者が心を合わせること)の取り組みがいま成果を上げているのです。
三位一体とは、本当によくいったものですね。
何かを成し遂げたり、良い成果を上げるためには、三位一体の体制を確立することがよさそうです。
仕事でいえば、本人、上司、会社(部門)
会社でいえば、会社、仕入れ先、顧客など、
いろんな三位一体が考えられます。
次回は東京オリンピックです。ますます期待が膨らみますね。
三位一体でメダルをたくさん獲得してもらいたいものです。
また、みなさんにとっての三位一体を考えられたらいかがでしょう。
私の息子は中学3年生ですが、小学校4年生から地元の体操クラブに通っています。
体操競技は、傍からみるとカッコよく見えるかもしれませんが、「危険」「きつい」「金がかかる」の3Kといってもよいでしょう。(3つめのKは子供には関係ありませんが)
息子は体操が好きで好きでしかたがなく、毎日練習に明け暮れています。
まるで、体操をするために生まれてきたと言わんばかりです。
体操を始めたのが遅かったためか、昨年までは大きな大会に出場しても、個人総合はおろか、種目別(6種目ある)でもほとんど入賞はできませんでした。
それが、今年の全国大会(級別)では個人総合2位、種目別でも1位と2位を独占しました。1年前とは様変わりし、大きく成績を伸ばすことができました。
先日、岐阜県のある企業で持ち味カードを使って、「行動指針づくりワークショップ」を行いました。
その会社は今年で創業64年目になります。
社長は、今年は会社発展の節目と感じ、弊社に「行動指針づくり」の支援をご依頼くださいました。
「行動指針」というと、社長をはじめとする経営幹部が決めて、社員にその指針にのっとって行動させるというのが一般的かもしれません。
しかし、この会社は経営幹部は一切口出しせず、社員全員が自分達で話し合って行動指針をつくりあげました。
新年、あけましておめでとうございます。
皆様、新しい年を迎え心新たにされていることと存じます。
今年のデライトコンサルティングは、
経営理念であります「個人と組織の成長をはかり社会に貢献する」と、
行動指針 「誠実・愚直・感動」 を改めてメンバー全員で共有・共感し、
実践してまいります。
顧問先様をはじめ弊社を支えていただいています皆様から、
真に必要とされる存在になっていきます。
また、昨年新たに開発いたしました『承認カード』を活用して、
人々が認め合うことを促し、
楽しく活気のある会社づくりに貢献していきます。
本年もよろしくご指導・ご鞭撻の程お願い申し上げます。
デライトコンサルティング株式会社
社会保険労務士法人デライトコンサルティング
代表 近藤圭伸
メンバー一同