11月の3連休、久しぶりに滋賀にある実家に帰省しました。
最近、急に朝晩が冷え込んできて、冬の足音が近づいてきているのを感じます。
街では、クリスマスソングが流れ、華やかに輝く季節の訪れに心がわくわくします。
音楽といえば先日、私はニューヨークシティオペラオーケストラのコンサートに行ってきました。
一般的なオーケストラに比べて構成員が少ないにも関わらず、演奏はどれもエネルギッシュで迫力があり、一瞬で心が奪われました。
素晴らしい演奏もさることながら、なにより私が驚いたのは、演奏者たちの年齢層の高さです。
私はクラシック通ではありませんが、日本のオーケストラに比べて年配の団員が沢山活躍されていると感じました。
いくつになっても第一線で活躍する姿は、とても勇気づけられます。
年齢を重ねて、円熟味を増す演奏の素晴らしさを教えてもらいました。
彼らの演奏を聴いて、私も同じように経験から生まれてくるものを大切にして、仕事をしていきたいと思いました。
須田
昨日の朝、会社に向かうため名古屋駅から地下鉄桜通線に乗ると、いつもならガラガラに空いているはずの車両に園児が50人ぐらい乗っていました。遠足にでも行くのでしょうか。
こんにちは土方です。急に気温が下がったので紅葉がすすみ秋になったと感じます。
9月の終わりに家族や親戚と、岐阜県の長良川に鵜飼を見に行きました。
一度は見てみたいと思っていた鵜飼。まずは鵜飼を見る前に、長良川うかいミュージアムで鵜飼について勉強をしました。
鵜飼の歴史は古く1300年前から伝わるのには驚きました。鵜を使って魚を獲る方法は、奈良時代や平安時代には画期的な漁法だったに違いない!と勝手に想像を膨らませました。
鵜(うーたん)は、細長い首に何匹もの魚を入れることができ、自由に吐き出すこともできる姿を目の前にして、「鵜呑みにする」の言葉の意味がよく分かりました。
長良川の鵜匠の正式名称は、「宮内庁式部鵜匠」。風折烏帽子(かざおりえぼうし)や腰蓑を身に着け、鵜と一体となって鵜飼を繰り広げます。
暗闇でかがり火がともしながらの鵜飼は、とても幻想的で古典絵巻のようでした。
清流だからこそ1300年も続く長良川の鵜飼と、長良川をバックにそびえる金華山と岐阜城。
改めて岐阜はステキだな!と感じました。
今回の日記はマニアックな内容です。
今年も10月2日から5日までの間、鈴鹿でF1が開催されました。あいにく5日の本戦は台風の影響により雨のレースにより大荒れとなり、締めくくりは不幸な事故によるものでした。今のところ回復した情報が入っていないため心配されます。
今年も残り3戦となり年間チャンピオンはハミルトンとロズベルグに絞られました。ハミルトンは過去1度年間チャンピオンに輝いており、最近のレース運びは圧巻です。対してロズベルグはプレッシャーよるものなのか致命的なミスを犯すこともあり、ポイント差が徐々に開いてしまってます。よってハミルトンのマシンに大きなトラブルが起こらない限り、今年のチャンピオンはハミルトンが獲得すると予想します。
去年まで4年連続で年間チャンピオンを獲得したベッテルが所属チームを離れると鈴鹿で発表があり、どのチームに移籍するか大きな話題になっています。噂では赤い馬ではないかとされていますが、そうするとアロンソが赤い馬を離れ銀色が似合う車に移ることになるかもしれません。そうするとバトンが弾き出されるのではとの噂もあり、来年のラインナップが注目されます。さて可夢偉ですが、走らないわ、曲がらないわ、壊れやすいわのとんでもない車での参戦であり、チームはシーズン途中でオーナーが変わり、この間は財産差し押さえで出走できなくなる事態になりかねませんでした。チーム自体が存在し続けられるのか疑わしい状況で来年の可夢偉はどうなるのでしょうか?実力があるのは認められており、是非来シーズンも走る姿をみたいものです。
最後に来シーズンよりホンダがF1に復帰します。セナ・プロスト時代は圧倒的な力で他を圧倒しました。ホンダの力で古豪が復活するかは楽しみなところです。もしホンダのエンジンを搭載した車に日本人ドライバーが乗ることができれば、今年盛り上がり欠けた鈴鹿が来年は大いに盛り上がるものと思います。
(森)