みなさまこんにちは。
山本です。
ここ数日また気温が高くなっているようですが、まわりの空気はすっかり秋ですね。
私は、四季の中で秋が一番好きかもしれません。理由は次が冬だから。夏が嫌いといった方があたっているかもしれません。
秋といえば、食欲の秋・読書の秋などとも言われますが、もっぱら私には寝る前の読書でしょうか。
ちょっと肌寒いぐらいで布団をかけて読むのが幸せな時なのですが、最近はなかなか寒くなりません。これは困ったことです。
ところが、去年ぐらいから寝る前の読書の時間は、ipod(アイポッド)で色々な音源を聴くことのほうが多くなっています。
聴いているのは、音楽よりは、インターネットからダウンロードしてきたラジオ番組やインタビュー・対談です。ネット上には意外とこの手の音源が多く存在します。
自然とこの手のものをよく聴くようになったのですが、なぜそうか考えてみたところ、本にも確かに”行間”は存在するのですが、音源にはその場の”間”がそのまま存在しているところが理由のようです。
そんな中でもお気に入りなのがこの番組。
『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』
http://www.tfm.co.jp/asemamire/
※鈴木敏夫 スタジオジブリのプロデューサー
ここは、TOKYO FMで鈴木敏夫さんがパーソナリティーをつとめているラジオの番組。毎回ここに集う様々なゲストと鈴木さんが対話したものを収録している。
あるときは宮崎駿監督、あるときは各界で活躍されている方が訪れて・・・・と。
もともと鈴木敏夫さんに興味があり、その仕事感にも感じるところがある(尊敬といえばそうなんですが、そんなレベルではない鈴木さんです)私としては至福の番組なのです。
そこに集っている方と鈴木さんの話は聴いていて飽きない。何度も何度も聴いている話もあります。
あるときは勇気づけられたり、自分の仕事の仕方や生き方を確認したりできる。私にとっては
そんな意味もあるかもしれません(ちょっとオーバーですが)。
この番組の音源は、バックナンバーとして公開されており、いつでも聞くことができます。
http://www.tfm.co.jp/asemamire/index.php?catid=173
私が特に何度も聴いている話は、
2008/07/27 「折り返し点」と「仕事道楽」。
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とこの次の話。
NHKで「プロフェッショナル 仕事の流儀」で宮崎駿監督におよそ2年半密着したディレクターが登場する。
鈴木敏夫さんのどのようなところに興味あるか、感じるところがあるか、といいますと ”人” ”仕事” との”間のとりかた”、ここですかね。
『仕事道楽』、いいことばです。”趣味は仕事です・・というと怪訝な顔をされることも多い私なのですが、その答えもこの話に入っている気がして聴いています。
※鈴木敏夫・・スタジオジブリ作品のプロデューサー
皆さんは、自分の持ち味を把握されているでしょうか?
いちど弊社の『持ち味カード』を試してみて下さい。簡易な持ち味探しができます。できれば職場や家庭などで周囲の人から自分の持ち味を選んでもらえると、きっと思わぬ気づきが得られることと思います。
ところで、この『持ち味カード』、その源はコンピタンシーにあります。
この連休中、あらためてコンピタンシーのことを考えていました。
最近、改めて、松任谷由美(ユーミン)の曲をよく聴くようになりました。
実は、私は中学生のころからのユーミンのファンです。