昨日、今日と愛知県で地震が起きるという噂が飛び交っています。
昨日も居酒屋で飲んでいましたら、大の大人が真剣に話しているでは
ありませんか。その方は、ペットボトルを買い込んだと言っていました。
小学校でもその噂で持ちきりだそうです。
明日9月13日に地震が起きるそうです。
本当だったら、怖いですね。
それでは、ブログ第12号は、「目標達成へのこだわり」についてです。
●「目標達成へのこだわり」
定義) 困難な状況でも諦めずに、目標達成に向けて最後まで取り組む。
●行動例でチェック)
1.壁や机など目に付く場所に自分の目標を貼っている。
2.1日、1週間、1ヶ月という単位で、目標に対する進捗管理を行なっている。
3.一番効果的な方法や手段に絞り込んで行動をしている。
4.期限ギリギリまで高い精度を求め、推敲を重ねている。
人間は強制的に与えられた目標や会社や幹部が考えた目標で、
どのようにその目標が決まったか曖昧なものに対しては、
やる気がおこってきません。
要するにこだわれないということになってしまいます。
自発的な目標というのが、一番いいに決まっていますが、
必ずしも会社の求めるところと、一致するとは限りませんね。
では会社の中で、どうしたら自分自身がこだわれる目標が、
設定できるのでしょうか?
それには、いくつかの方法があると思いますが、
1つには、社長が経営方針を明確に示し、
そのもとで、自由に目標を設定してもらう方法です。
このやり方は、自由に設定させるやり方ですので、
経営方針にそっていれば、決して否定はできません。
ただし、方法論や目標を具体化する支援はOKです。
当社は、今年初めてこのような方法で、メンバーに1年の目標を
設定してもらいました。
目標は2種類で、仕事に関するものと、自己啓発目標です。
目標は全員の前で、一人ひとり発表してもらい、共有をはかりました。
また、見える化と称して、メンバー各々が毎日意識できるように、
壁に貼り付けてみることにしました。
ものごとやって見なければ分かりません。とりあえず、この方法で
やってみたいと思っています。効果が上がらなければ、また違う方法を
考えます。
メンバーには、目標に執着し、こだわって自分の成長を第一に
取り組んでもらいたいと、ひそかに願っています。
さあ、見える化実践の始まりです。1年後に結果をご報告いたします。
次回は、「自律志向」についてです。