当ページの最下部に「SDGs・ESG経営カード解説書」のダウンロードリンク(PDF)があります。ぜひ、ご覧ください。SDGとESGの内容や活用方法を紹介しています。
持続可能性の高い経営を実現する企業には共通項があります。それは「早く(変化対応型)」「深く(全員参画型)」「遠く(未来志向型)」の3つです。そして、近年その傾向は顕著となっています。
未来の経営環境が示された「SDGs」を遠くに見据えつつ、目的地に向かう羅針盤として「ESG」を活用し、経営課題と社会課題の両方を従業員全員参画で解決していくためのツールが「SDGs・ESG経営カード」です。
SDGs・ESG経営カードは、企業経営との親和性の高いESG(環境・社会・ガバナンス)に着目することで、既存の取り組みを「見える化」、経営理念→経営戦略にそった今後の計画を「言える化」することができます。
定価:3,000円(税込3,300円)
-「未来から愛される会社®」を増やすために!
「お母さんの会社!SDGsに取り組んでるの?詳しく教えて!」と子や孫に憧れられる会社。
「今回の企画については、ESGの観点からZ案が良いと思います!」と同じ方向をみて働ける会社。
「2030年の未来を見据えて次世代リーダーを育成していこう!」と人材への投資をしていく会社。
SDGs・ESGを経営に取り入れることで、変化対応型組織・全員参画型組織・未来志向型組織へと成長していきます。まさに「働きやすさ」と「働きがい」が溢れる会社が日本中で増えていくでしょう。
このような「未来から愛される会社®」をニッポン全国にひとつでも多く増やし、働く人々の多くが「ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に健康で良好)な状態」を得られる職場づくりを推進したい。そして「自身の未来や子や孫の世代に大きな負担をかけずに(≒持続可能な)、私たち現役世代が望ましい発展を継続していく(≒開発目標)」ための一助になればと考え、SDGs・ESG経営カードを開発しました。
SDGs・ESG経営カードの利用者は、経営者や経営企画、人事・広報、SDGs委員会だけでなく、全ての従業員にお使いいただけるように設計しています。
加えて、社会保険労務士・税理士・中小企業診断士などの士業の方々、経営コンサルタントなど企業を支援する方々にも、顧問先や支援先企業の研修やコンサルティングにお使いいただけます。
自社のESGに関する取り組みを客観的に把握することにより、経営理念の実現に向けた経営戦略・事業戦略・人事戦略や中長期計画の立案・実行を効果的に促します。
また、ESGの中で手薄なところへの対処や「SDGsウオッシュ(※)」の予防にも役立ちます。
それぞれのカードの裏面には関連する情報やお役立ち情報を掲載していることから、SDGs・ESGに関する用語や歴史などを学ぶ教科書的な役割も担っています。
(※)SDGsウオッシュとは、SDGsに取り組んでいるように見せかけて実態が伴っていないこと。詳しくはSDGs・ESG経営カード解説書P22を参照ください。
SDGs・ESG経営カードの体系とカード項目は次のようになります。
本製品は、52枚のSDGs・ESG経営カードとESGカードを評価分類するための振り分けカード4枚で構成されています。
<1)SXカード(持続可能性) 8枚>
自社の経営理念や行動指針を再確認し、自社のあるべき姿に近づくため、理想の社会を実現するために、SDGsやESGを活用するというマインドセットを行うカードです。
<2)ESGカード(環境・社会・ガバナンス) 27枚(E-9枚・S-9枚・G-9枚)>
自社のESGの取り組みについて現状把握をするカードです。
<3)SDGsカード(17GOALS) 17枚>
SDGs17の目標が書かれたカードです。カードの裏面に記載の日本の「社会課題」と「キーワード」の中から、既に行っていることはないか、さらに出来ることがないかを考えることができます。
<4)振り分けカード4枚>
自社のESGの取り組みについて現状把握を評価する基準となるカードです。
SDGs・ESG経営カードの活用方法など詳細をお知りになりたい方は、SDGs・ESG経営カード解説書をダウンロードしてください。
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