当ページの最下部に「セルフケアカード解説書」「職業性ストレス簡易調査票」「コーピング力○△×チェックシート」のダウンロードリンク(PDF)があります。ぜひ、ご活用ください。
セルフケアカードとは、効果的にセルフケアを行うための具体的なコーピング(ストレス対処)の手法、およびコーピングの前提となる自己理解において欠かせない感情表現を厳選・体系化して80枚のカードにしたものです。
定価:3,000円(税込3,300円)
セルフケアカードの利用者はすべての働く人を対象にしています。
セルフケアカードの役割は、働く人が適切なセルフケアを積極的に行うことをサポートして、メンタルヘルスを維持・向上させることです。
<個人にとって>
<会社にとって>
セルフケアカードの体系は次のようになります。
本製品は、80枚のセルフケアカードとそれを分類するための3枚の判定カードで構成されています。
<セルフケアカード> 80枚
1)情動フォーカス・カード(A〜D)25枚
4つに分類された情動フォーカス・コーピングの手法が書かれたカード。
2)問題フォーカス・カード(E〜H)25枚
4つに分類された問題フォーカス・コーピングの手法が書かれたカード。
3)感情カード 25枚
自己理解の場面でネガティブな感情や気分を明確に言葉で表現することをサポートするためのカード。 裏面にはその感情・気分の対義語、またはその感情や気分が解消された場合のポジティブな感情表現を記載。
4)要注意カード 1枚
ありがちなコーピングの一つであるが、使うことによるデメリットもあるため、注意が必要であることを示したカード。
5)切り札カード 1枚
ストレス要因に対して消極的な対処法(コーピング)であるため、通常の選択肢には含まれないが、どうにもならない時、いざとなった時には使っても構わない切り札となるカード。
6)問題解決カード 3枚
ストレス要因となる問題そのものを取り除くための基本的なフレームワークとして、「①問題の整理」「②解決策の検討」「③解決策の実行」の各ステップを示したカード。
<判定カード> 3枚
「YESカード」「?カード」「NOカード」の計3枚で構成されており、カードワークを行う際、判定に用いるカード。
<項目一覧>
セルフケアカードの活用方法など詳細をお知りになりたい方は、セルフケアカード解説書をダウンロードしてください。
※無断転載禁止いたします
解説書のp17・18で紹介している「職業性ストレス簡易調査票」です。自分のストレス状況レベルを知るために活用してください。
解説書のp45・46で紹介しているコーピング力○△×チェックシートです。解説書p24のコーピング力自己診断ワーク結果の集計に便利です。
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