「労務管理支援の実例-社労士法人デライトコンサルティング担当」の一覧
【労務管理支援】
アットホームだからこそ言い出せないことがある。
ここ数年、従業員が増えつつある10数名の企業。最近、社員から不満の声が聞こえてくるようになってきたと、社長から相談があった。アットホームで仲の良いはずの会社に起こりはじめた従業員間の問題にも、社長は戸惑いを隠せない様子。
【労務管理支援】
職種が多すぎて、公平な人事制度がつくれない。
広告・デザイン業を営むこの会社。営業、デザイン、校正、企画、事務など様々な職種の社員を抱えていた。また、雇用形態も正社員の他に、パートタイマー、契約社員、嘱託社員と多様であった。勤務時間制は職種に関係なく一律であったため、労務管理(勤務時間管理)や時間外手当の支給に苦慮していた。社員も働きにくさを感じ、モチベーションを保てない従業員が出てくるなど生産性の面からも課題を抱えていた。
【労務管理支援】
これは請求してもいい?曖昧な基準に社員が困惑。
総務の責任者からのご相談。この会社では、賃金支給や賞与支給に関しての規定は整備され、問題なく運用されていた。ところが、社員の慶弔見舞金や出張旅費についての規程はなく、従業員から不満の声が上がっていた。慶弔見舞金については、時と場合によって、支給金額に差があった。また、出張旅費についての基準がなく、請求の可否に迷った社員が言い出すことができないまま自腹を切るということが常態化していた。
【労務管理支援】
突然の退職、金銭の請求、話し合いも拒否。
情報通信サービス会社の社長様からのご相談。入社間もない若い社員(Aさん)が、電話で突然退職の意思を伝え、翌日から出社しなくなってしまった。その後さらに、メールで一方的に残業代の請求、有給休暇未消化分の請求をしてきた。会社側は、話し合いの場を持つべく再三本人に呼びかけたが拒否をされてしまいお手上げの状態。業務の引継ぎもはかどらず、業務に支障をきたしていた。
【労務管理支援】
賃金や就業時間をめぐって、入社後のトラブルが頻発。
保険の販売代理店の取締役からの、採用活動に関するご相談。中途採用を行っているが、なかなかいい人材が採用できない。それどころか、採用できた場合でも、入社後に賃金や就業時間をめぐってのトラブルが起こることが頻繁にあった。
【労務管理支援】
従業員数の増加に伴う社会保険料の負担が重荷に。
通信機器の設計・販売をされているメーカーの、社長様からのご相談。政府管掌の社会保険(健康保険・厚生年金保険)に加えて、厚生年金基金にも加入しているが、従業員の人数が増えて社会保険料の負担が大きくなってきたため、経費の負担を減らせる方法を探していた。