同種の事業であれば加入対象となる「健康保険組合」へ加入すれば、健康保険料負担額の軽減が期待できると考えました。当組合に加入した場合の全加入者分の健康保険料を試算したところ、政府管掌の健康保険に比べて、年間で300万円以上の保険料負担額が軽減できる結果となったためご提案。保険給付の内容も政府管掌の健康保険と比べて手厚くなることがわかりました。
具体的には下記のような流れで支援しました。
(1)健康保険組合の概要、収支状況、保険料の試算結果をご報告
(2)健康保険組合への加入「審査」手続き書類の作成・届出
(3)健康保険組合への加入「申請」手続き書類の作成・届出
(4)加入時の各種手続き書類の作成・届出
経費削減と福利厚生の充実を同時に実現。
健康保険組合に加入することにより、毎月の経費削減が実現しただけではなく、政府管掌健康保険に比べて、付加給付の追加(一定の条件で自己負担額が大幅に減る療養の給付)、疾病予防対策(各種健康診断の受診)、福利厚生(保養施設の利用)等も充実するものとなりました。