名古屋人にとってのキング・オブ・百貨店「松坂屋」のナゴヤエキ店(1974年開店)が、この8月29日で閉店しました。
こんにちは。山本です。
私は筆不精なので(胸を張って言い切ることではないですが)、年賀状や暑中お見舞いなどでハガキを
いただくたびに、「私は義理を欠いているなあ」と思います.
今年も昨年就職支援でかかわった学生さんから何通か暑中見舞いやメールを
いただきました.
私の場合、就職して社会に出たあとで手紙やはがきをいただく方というのは、不思議と
実際に直接かかわった回数(日数や時間)が少ない人が多いのです.
例えば、就職支援のゼミナール1日を共にし、その後はメールで数回やりとり、などという感じの
学生さんです..
逆に、何度も面談をしたり、メールや電話でやりとりした学生さんからは
就職後に連絡をもらうことは少ないです.
不思議だなあ~、と思っているのですが、連絡をくれる学生さんというのは、私との接点や
エピソードを具体的に年賀状やはがきに書いている人が多いのです.
私が覚えていないものも多く、「はっ」をさせられたり、「そんなこと私は言ったんだあ」と
恥ずかしくなるものもあります.
そんなことを考えていると、12年前にネット上で知り合って一度も面識のないある小説家の方と
メール(twitter)のやりとりをしました.その小説家の方とは長いときには何年もやりとりが
ない時期もあるのですが、その方が書いてこられる当時のエピソードは、小さなものでも言われてみると
鮮明に思いされ「はっ」とします.
自分が覚えていない当時の発言やエピソードは、このような機会がないと自分の記憶からは
消えてしまっているわけで(封印しているものもあるかも).
もう、残暑お見舞いの季節も過ぎようとしていますが、最近、返事のハガキを書きました.
その方が覚えているかどうかはわからないですが、私が覚えているその方のエピソードを
入れて.