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「2009年3月」の一覧

2009年03月14日 【スタッフ日記】

この金曜日、公務員時代の先輩と会食しました。


先輩は4年前に、25年間勤めた公務員を辞め、実家のある下呂(岐阜県)に戻り、農園経営をしています。ブルーベリー狩りができる農園です。珍しくないですか?

http://www.tagami-farm.com/

 
2009年03月09日 【社長日記】

 

先週の金曜日に、名古屋の某ホテルで、渡辺喜美氏と江田憲司氏の
「国民運動体」フォーラムに参加してきました。
恥ずかしながら、政治家(衆議院議員)の方の講演を聞くのは初めてでした。
 
お二人の講演の主旨は、国民の手に政治を取り戻すというもので、
官僚主導の現行政治では、日本は危ないというものでした。
 
話の内容については、人それぞれの受け止め方があってよいと思いますが、
私が感動したのは、ご両人とも演説の迫力があり、使命感があったということです。
 
この迫力と使命感は、凄まじいものがありまして、波動となって私に伝わってきました。
何かものすごい活力を頂いたと思います。
 
たまたま、友人に勧められ参加した訳ですが、貴重な体験をさせてもらいました。
講演が終ったあと、ご両人に握手したい気分で一杯でしたが、
すでに、周りの人に取り囲まれていましたので、ご遠慮させてもらいました。
 
あのような政治家に是非、日本の将来を託したいと思うのと同時に、
我々国民一人ひとりが、行動をおこしていかないと、日本の将来はないと
考えさせられた次第です。
 
それでは、持ち味カード第34号は、「人脈づくり」についてです。
 
 
 
●「人脈づくり」
定義) 成果を上げるために必要なネットワークを作り上げる。
●行動例でチェック)
1.人脈のありそうなキーマンには定期的に連絡を取り、情報交換をしている。
2.定期的に交流会や業界セミナーに参加し、自分の人脈に加えたいと思う人と
名刺交換をしている。
3.知人に知人の紹介をしている。
4.相手のメリットになりそうな情報は惜しみなく全て無償で提供している。
 
上記人脈の定義には、 「成果を上げるために・・・・」
あります。ビジネス上は確かにそのような面も大切でしょう。                        
 
ただし、本質的な人脈のあり方とは、他人の幸せと自己の成長のために必要なもので
あると思います。
ビジネス上の成果は、それらの結果です。
 
昔ある人が、人脈を「自分が困って意見を求めたときに、気軽にああいいよと言って、
アドバイスをくれる人」と言っていました。
 
またその方は、毎回困った都度に、アドバイスを求め続けていると、人脈はすぐになくなる
とも言っていました。
なるほどって感じです。
 
要するに同じ人に対しアドバイスを貰うばかりでなく、
アドバイスを与える人にもならないといけないということです。
 
人脈を形成したいと思えば、まずは自分から困った人に対し、
惜しみなく無償でアドバイスをすることが大切でしょうね。
まさに、ビジネスこそ最初はそうであるべきだと思います。
 
みなさんは、相手に求めることを優先していませんか?
また、自分の利益を第一に人と接していませんか?
 
簡単そうでなかなかできない、これが人脈です。
 
次回は、「顧客志向」についてです。
 
2009年03月04日 【スタッフ日記】

私は毎朝起床すると、自宅マンション6階のベランダから、外の景色をしばらくの時間ボーっと眺めて過ごすのが日課になっています。

 
2009年03月02日 【社長日記】

 

先週土曜日に、仕事で久しぶりに東京へ行ってきました。
東京駅に着いたのは13:00頃でしたが、雪が降っていました。
東京では、今年初めての雪だということです。
本当に温暖化ですね。
 
話は変わりますが、私は名古屋を本拠にしているせいなのか、
東京は不景気(表面的?)な感じがしません。
 
夜、体が疲れたのでマッサージに行ったときの話しですが、
マッサージ師に、「この不景気でお客減りましたか」と尋ねたところ、
「全然変わっていません」という返事が返ってきました。
 
名古屋のマッサージ屋では、お客が20%くらい減った(特に昼間のサラリーマン)と
聞かされるのですが、東京は事情が違うようです。
東京では、マッサージが生活する上での必要経費になっているのでしょうか?
 
その後、大学の先輩(大手証券会社系のシステム会社勤務)と飲んだのですが、
さすがに、大きな仕事は激減しているということを話してくれました。
ただ、先輩には悲壮感は感じませんでしたし、新しいサービスを考え中という
ことでした。先輩の周りもそんな感じだそうです。
 
いつまでこの不景気が続くのか全くわかりませんが、朝のこない夜はないので、
東京(人)を見習って、私も元気にいきたいと思います。
こんな時期は、危機感を持ちながら、新しいことを考えるにはいい時期かもしれません。
 
それでは、持ち味カード第35号は、「失敗を活かす力」についてです。
 
●「失敗を活かす力」
定義) 失敗の原因について冷静に把握し、その経験を将来のノウハウにする。
●行動例でチェック)
1.プロセスを各段階に分解し、失敗の原因を突き止めている。
2.次の仕事に失敗の対策案(やり方、補強、強化など)を取り込んでいる。
3.失敗は成功へのステップとして、改善、努力を続けている。
4.他者の失敗を教訓にして、自分の業務に活かしている。
 
失敗には、小さなものから大きなものまでいろいろありますが、
小さな失敗の積み重ねが非常に怖い感じがします。
 
小さな失敗は、自分では認識をしていなかったりしますが、
確実に大きな失敗を生む土壌を形成しているような気がしてなりません。
 
特に、人間関係や毎日の仕事の小さな失敗の積み重ねにおいては、
足元をすくわれることがあると思います。
 
人間関係でしたら、信頼していたパートナーに裏切られるということもありますし、
仕事でいったら、大きな事故を引き起こすといったことなどです。
 
小さな失敗というのは、自分では気づいていないことが多いので、
習慣化しやすいと思います。
 
周りに小さな失敗を見逃さず、指摘してくれる人がいてくれると、
本当にありがたいのですが、そのような人は、最近余りいなくなってしまいました。
 
失敗を活かす力というのは、「失敗の原因について冷静に把握し、
その経験を将来のノウハウにする。」という大変前向きなことですが、
これは本人も失敗したと認識できるレベルの失敗だと思うのです。
 
小さな失敗を繰り返さない、習慣化しない、このことが最も大切なことだと
思います。
そのためには、素直に相手の言うことを聞き入れる、失敗を指摘してくれる
友人やメンターを持つことが大切ですね。
 
皆さんは小さな失敗に対し、口うるさく言ってくれる人をお持ちですか?
持てていない人がいましたら、今からでも遅くはありませんから、
そういう人を頼んででも探してみてください。
 
次回は、「人脈づくり」についてです。
 
 
 
 
 

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