もうそろそろクリスマスです。
我が家では、小学校4年生の長女と、小学校1年生の長男がいますが、
二人ともまだ、サンタクロースのおじさんがプレゼントをくれると思っています。
今年あたり長女は、サンタはお父さんということに気づくかなと思いましたが、
そうではないようです。
ここらへんは、親としては戸惑いの気持ちです。
サンタはお父さんと言われると、夢がない気持ちになってしまいますし、
サンタを信じ込んでいるもの成長がないのかなと。
それはさておき、今年のサンタへのリクエストは、
長女はなんと、iPot(ちょっと高い)。
長男は、さとしの帽子でした。(長男はポケモンが大好き)
娘に関しては、昨年のDSゲームカッセットから、いっきに嗜好が
変わり、高額商品になりました。
息子に関しては、本当に帽子でいいんだねと念を押しました。
プレゼントの内容などを見ていると、子供が何に興味を持っていて、
どのように変わろうとしているのかが、少し見えるような気がします。
みなさんは、どんなプレゼントを贈り、また送られるのでしょうか。
ちなみに、私は最近、プレゼントは貰ったことがありません。
寂しい限りです。
それでは、ブログ第24号は、「タイムマネジメント」についてです。
●「タイムマネジメント」
定義) 限られた時間内で最大の効果をあげるために、その時間を有効かつ効率的に使う。
●行動例でチェック)
1.重要事項、緊急事項、それ以外とに分け、優先順位をつけてから仕事を開始している。
2.突発事項が発生したときは、重要度を判断してスケジュールを組み替えている。
3.一日の予定は細かく立て、月間、期の実施スケジュールも立てている。
4.打合せや会議は、予め伝達、実施、検討事項等を決め、開始や終了時間も守っている。
本来のタイムマネジメントをしている人は、少数派だと思います。
世の中、時間に追われている人のほうが多いです。
ビジネスでいうと、タイムマネジメントは、ホワイトカラー系の事務職や営業職の人たちに、
より馴染むものと思います。
創造的な仕事や企画の仕事をする職種の人たちには、合わないかも知れません。
(ただし、仕事の期限あり)
タイムマネジメントというと、何かスケジュールを立てて、
手帳に予定をぎっしり埋めるような感覚がありますが、そうではないと思います。
何も考えずそれをすると、時間に追われたり、時間通りに動かないといけないという
ことになってしまい、マネジメントしているつもりが、逆に時間に縛られてしまいます。
私の思うタイムマネジメントとは、限られた時間をいかに有効に効率的に使うかです。
有効・効率的に使うためなら、逆に予定を臨機応変にキャンセルしてもよいと思います。
要するに限られた自分の人生のために、時間を好きなように割り振り、使えばよいと
いうことです。
面白く熱中できるなら、予定時間を超えて没頭することOKと思います。
最近、スローライフへの回帰論や、時間を忘れてのんびりしたいという人も増えて
いますが、このような時間の使い方も立派なその人なりのタイムマネジメントだと思います。
タイムマネジメントは、ビジネスに限らず、もう少し広く人生という大きな流れの中で
捉えると、有意義ですね。
次回は、「コスト意識」についてです。