今日からセリーグのクライマックスシリーズが始まります。
私は、中日ファンです。
今日の相手は、阪神。今年の中日は、かなり阪神に分が悪いです。
中日には勝って欲しい気持ちはありますが、最終的には巨人に日本シリーズ
に行ってもらいたいですね。
だって、どう考えても巨人の方が実力は上です。努力した訳です。
短期決戦で中日が勝ってしまったら、素直に喜べないですね。
阪神は今回残念でしたが、阪神が勝ってもそう思います。
中日の選手は、「ルールですから一生懸命やって、日本一を勝ち取ります」
といっても、本音は違うでしょうね。
やはり、スポーツの世界ですし、本当にがんばったチームが報われるべきです。
このような制度は、はやく廃止して欲しいものです。
短期的な人気とりや集客向上策は、いつか逆にプロ野球ファン離れを起こします。
それでは、ブログ第16号は、「高い志」についてです。
●「高い志」
定義) 社会や組織のために、自分が何をすべきか明確に定めている。
●行動例でチェック)
1.職業人としての目標を周囲に語っている。
2.将来の夢を周囲に語っている。
3.キャリア目標や夢の実現に向かって、着実に行動している。
4.「世のため、人のため」には、自分のリスクや危険を省みず行動している。
「高い志」というのは、大企業の採用担当責任者が、よく学生に求めるキーワードです。
就活シーズンになると、企業の人事部長さんたちは、我社の求める人物像は
「志が高い人」なんて、メッセージを発信したりします。
確かに最近「高い志」を持った人は、見かけなくなりましたね。
企業もそうゆう意味では、人材不足なんだと思います。
ただ、私的には「高い志」を持った人を、求める人物像として
公募することが、そもそもナンセンスだと思います。
また、時代の波に乗ってマスコミ受けしたベンチャー経営者たちは、
「高い志」をウリにしていましたが、スキャンダルや法令違反を
繰り返してしまい、ぽしゃってしまったのは記憶に新しいところです。
本当の「高い志」とは、どうゆうものなんでしょうか。
私は、「最終的には社会及び自然環境に貢献できる
個人のキャリアビジョンや確固とした生き方や信念」
のようなものだと考えています。
豊になりすぎたり、平和すぎると「高い志」を持つ必要がなくなって
しまいがちですが、このような時代こそ、次世代のことを考えて「志」
を持たなくては考えます。
私の「志」は?ちょっと小さく現実的かもしれませんが。
「人事や労務の切り口から人々の成長をサポートし、
毎日おはようと元気よく挨拶できる人を、一人でも多く輩出するお手伝い」
をすることです。
そのような人は、必ず社会に貢献し、自然も大切にします。
みなさんの「志」はいかに!
次回は、「使命感」についてです。