この1週間に、私の拙いブログを読んだという人に出会いました。
シアトル・マリナーズのイチロー選手が日米通算3000本安打を達成されました。
これからのイチロー選手のさらなる活躍に期待したいと思う一方で、イチロー選手に限らず「コンスタントに高い実績を残せる人」は本当にプロフェッショナルだなあ、といつも思います。
ちなみに日本のプロ野球選手での通算安打を歴代みてみますと
安打 試合
1位 張本勲 3,085 2,752
2位 野村克也 2,901 3,017
3位 王 貞治 2,786 2,831
4位 門田博光 2,566 2,571
5位 衣笠祥雄 2,543 2,677
6位 福本 豊 2,543 2,401
皆さんは何人ご存知ですか?
イチロー選手は、日米で2175試合で3000本安打です。
もちろん、日本だけでこの記録というのもすごいことですが、日米でということがさらにすごいと思います。
日本と米国という野球の環境が違う場面でもコンスタントに高い実績が残せる、その秘密はどこにあるのでしょうか。
自分のスタイルをしっかりと土台として確立しつつも、環境にあわせて微調整することができる。
途中、土台を揺るがすような外的(周りの環境や相手の作戦など)内的(色々な誘惑や驕りなど)な邪魔が入っても自分のスタイルがくずれない、くずされない。
そもそも自分のスタイルを築けるか、という問題もありますが。。。
メジャーリーガーではなくても、プロ野球選手ではなくても、仕事をしてお金をもらっている身としては、これは自分自身にも当てはめて考えてみたいものですね。
「コンスタントに実績(できれば高い)を残していく」自分のスタイル、です。
余談)
本文とは関係ありませんが、7月21日阪神甲子園球場でタイガースの応援をしてきました。
結果は、惜しくも負けてしまいました。彼(写真左下:10歳の息子)にとっては、昨年来観にいった試合では久々の敗戦となりガッカリしておりましたが、翌日は快勝!勝ったり負けたりが楽しいんですよね。
(就活支援事業部:山本昌広)
毎年この時期は自宅の台所にゴキブリが出る。