ここ最近、ふと、気づいたのです。
ここ一番(カレー屋さんではありません)と言う時に自分の自信のなさが失敗を招いている事を。
例えば、5月に私の地元で『潮干祭』がありました。昨年このブログでも紹介させていただきました、私が住む地元のお祭りです。
母不在の初めての「おもてなし料理、え!それ全部1人でやるの?の巻」だったわけですが、箱寿司、巻き寿司そのほかいろいろ。
普段、レシピは殆ど見ない(^_^;)のですがいつもより量が多いのと、来客用とあって失敗は許されません。レシピを探しました。そしてなるべく年配の方のレシピをチョイス。
いざ、かんぴょうを煮る!!えーっと、塩小さじ2と2分の1Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
ほう、新しい。かんぴょう煮るのにこの先生、塩をこんなに入れるのね。斬新ですわ。
つぎ、お砂糖‥と言った具合に進んで行き、3分クッキングだとここで出来上がりを助手が持って来るのですけど。その様な感じで真夜中に格闘した訳です。
さて、かんぴょうの味。
はっ?え?嘘でしょう。ざぶーん、、、塩辛っ!まずい×2(美味しくない+良からぬ)
重要:「料理はたし算は出来るが引き算が出来ない」
原因は塩の分量はかんぴょうの下準備に使う、洗い塩だったのです。(塩洗いしてから使う)
亀の甲より年の劫、レシピの先生が正しい!そう信じて疑わなかった結果です。
(ここは敢えて読解能力の無さを責めないで下さい)
そして考えた末に大量のかんぴょうを洗いました。(お洗濯)そうです!食材は無駄にしてはなりませぬ。味を調え、やや疲れた感じのかんぴょうを何食わぬ顔で巻き寿司の中にin。お客様からは「大変よく出来ました」の評価Aをいただきました。
ふぅっ。(ブルゾンちえみ風。音響さんBGMお願いします)
いつもの通りやればできる、時には自分を信じることも必要です。頑張って来た自分を信じてあげなければ・・・。せめて自分くらいは信じてあげなくては。(笑)
と言うことで下半期の行動指針は『自信を持って行動する。』に決定致しました。
《ませ》