私はいつも思うのです。『丁度いい』と言う言葉は普段何気なく使う言葉ですが、何事もしっくり行くのはこの『丁度いい』がないと何かしら不満が残ったり、本来の目的を達成することが出来なかったり残念な結果に終わることが多いのでは?と・・・。
人に対して『丁度いい』を提供する→相手の喜びや信頼を得る。
また、人から『丁度いい』を与えられると気分が良くなるし、仕事であれば相手の期待通りとなり、色々な意味で上手くいくと思うのです。
電車の乗り継ぎも『丁度いい』と短縮されたその時間を有効に使うことが出来ます。
洋服も『丁度いい』と着心地も良くて気分が良いし、見た目にもセンス良くて好感度も高くなります。
お風呂のお湯も『丁度いい』とほっとしませんか?だって、熱すぎると、ジャッキーチェンさんみたいになりますし。
(想像)
「アチャーッツ!!」
「どこからでもかかってこーい!」
「イヤーン、お湯かけて。」
さ、さむい。
おっと、失礼いたしました、脱線してしまいました・・・。
そうして見ると親切が過ぎるとかえって不快感を与えてしまうので気をつけなければなりません。相手にとって『丁度よくない』のです。その逆で足りない場合も『丁度よくない』と言う事になります。その人に取って何が必要なのか、どのレベルまでを要求されているのか。その加減が本当に難しいと思います。
『丁度いい』、もちろんそれ以上を目指すのも必要ですが『丁度いいプロジェクト』発信(発進)します!
《ませ》