こんにちは、岸です。
今年も寒椿の季節を迎えました。
※写真は今朝撮ったご近所の寒椿です(山茶花かもですが)
この花が咲き始めると、12月生まれでもあるせいか、過ぎて行く齢と迎える齢を想います。
そう言えば、東京で一人暮らしをしていた頃、
この時季にはよく『寒北斗』を聴きながら、故郷(いなか)の両親を思いつつ、
1年の節目を迎えたのだとしみじみ感じ入っていました。
ご存知ですか? 『寒北斗』
さだまさしさんの歌です。
お正月休みに帰省した主人公が両親を思う歌。
こんな(↓)歌詞です。(「歌詞タイム」より)
http://www.kasi-time.com/item-15537.html
中にこんなフレーズがあります。
「昔晦日(みそか)に餅もなく 子供の顔をみつめてた
あなたの気持ちわかる程 大人になって去年今年(こぞことし)」
僕もいつのまにか、そんな大人になりました(笑)。
そしてもうすぐまた1つ齢を重ねます。
「人生二度なし」
悔いのないよう、かと言って焦らず、花を愛でる心の余裕も持ちながら
丁寧に齢を重ねていきたいと思います。
さて、今年も寒椿の季節を迎えました。