皆さん、お元気ですか。
キャリア開発事業部、キャリアコンサルタントの佐藤好道です。
3月中旬やっと春らしさの感じられる日々となってきました。
この時期は人事異動のシーズンでもあります。
毎日のように、
退職の挨拶、人事異動のお知らせ、担当変更など飛び込んで来ます。
お世話になった人たちと4月から一緒に仕事を続けられない寂しさ、
新たに仕事をご一緒する人への期待に胸を膨らませています。
さて今回は、「無謀な地図検索機能」と題してお話します。
訪ねる場所に不安があるときは、某Webサービスの地図検索を使っています。
便利になったことは時間短縮につながり、ありがたいことです。
ストリート・ビューなる機能も追加されており、画像としても確認できます。
しかし、今回は異様な光景に気付きました。
その大変便利なストリート・ビューなる機能です。
皆さんご存じの通り、通りを歩く人から見える街並みというものです。
「自宅の画像は載っているのかな?」と思いつき、検索してみました。
なんと、自宅が鮮明な画像で見られる、いや見られているのです。
それも2枚や3枚ではなく、至近距離から30枚以上の多さで鮮明に載っています。
塀の存在など無視して、3m以上の高さから撮影されています。
歩く人から見た画像とは程遠い高さですから、宅地内が4方向から丸見えです。
“この家には簡単に入れます”“この窓は簡単に開きます”と、
発信しているようで“ゾッ”としました。
ネットに詳しい知人に話したところ、
某社には「画像を削除してください」と言った苦情が多く寄せられているとのこと。
訪問先を検索する人は居るとしても、
自宅を地図検索した人は少ないと思います。
是非、ご自宅を某Web地図検索で確認してみてください。
そして、画像を確認して防犯対策を心掛けましょう!!