こんにちは、岸です。
先月の終わり、長男の中学卒業を機に、3年ぶりの家族旅行に行ってきました。
今回は、朝6時過ぎの新幹線で名古屋を出て、翌日夜10時に名古屋に戻るという、
丸々2日間を堪能する東京の旅でした。
職場へのお土産はこれにしました。
岸といえば、「笑点」でしょう(?? 笑)
この雷おこしは、浅草雷門のすぐ脇に本店のある「常盤堂 雷おこし本舗」の商品です。
常盤堂雷おこし本舗は、創業250年余の老舗中の老舗企業です。
この企業の沿革や雷おこしの歴史を知るにつけ、「いい会社カード」を開発するために研究した数多くの「いい会社」との共通点がいくつも見つかりました。
中でもこの企業が秀逸と思えることは、一見矛盾するようではありますが、
変わらぬ味のために変わり続ける、ということ。
時代や客の嗜好の変化に合わせて、柔軟かつしなやかに、守るべくは守りつつ変化させているんですね。
なので、この雷おこしの味は伊達や酔狂で作れるもんじゃありません。
デライトもこれにあやかって、長寿企業を目指していければと思っています。
それにしても、「笑点」を商品に使うなんざぁ、粋じゃないですか?
老舗企業の強さの証しなのかもしれません。