こんにちは、岸です。
夏休みに入った小4次男は、今朝も6時25分に起きて、ラジオ体操に走っていきました。
長期休暇中も早寝早起き、時間を有意義に使っているようです(?)
というわけで、今回は、先日の社長日記 「時間は命と同じ」 を受けてのブログ リレー、
命そのものの大切な時間、その使い方を考えてみることにします。
特に、働く人にとって多くを占める仕事の時間を、より大切に、より有効にするには?
「日常業務の水路化現象」というのをご存知でしょうか?
私たちが仕事をするとき、ついつい無意識のうちにとってしまいがちな仕事の着手パターン。
具体的には、下図のとおり。
水が高いところから低いところへ流れるように、
何も意識しないと、自然とこのパターン(現象)にハマり易い、ということです。
思い当たることがあるのではないでしょうか。
この現象は、セルフマネジメント分野のコンサルタントとして著名な行本明説さんが、
『図解 仕事ができる人のタイムマネジメント』(東洋経済新報社) で解説されています。
生産性を高め、時間をより有効に活用するための方策の1つとして、
・「日常業務の水路化現象」を意識すること
・あえてこれを逆にして仕事の優先順位づけをすること
・仕事に着手する前に、図にある色々なタイプの仕事の組合せや順序をデザインすること
などをやってみるのもいいかもしれません。