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スタッフ日記

親離れ、子離れ

2014年05月21日 【スタッフ日記】

久しぶりの育児ネタになります。

私の息子は、今年4月に小学1年生になりました。
 
3月まで、幼稚園へ車で送っていくのは卒業しました。
 
楽になりましたが、さびしくもあります。
 

 4月からは、「分団登校」と呼ばれる、10人前後の班による集団登校をしています。

 
名古屋では昔から一般的のようですが、名古屋以外では珍しいようですね。
 
当方の自宅マンションの前に8人が集合して列をつくって小学校へ向かいます。
 
4月末までは、私がマンション1階まで息子を連れていきました。
 
 
5月からは、6階の自宅玄関で見送って、息子一人で1階まで行かせています。
 
それでも心配なので6階の階段踊場から、息子が分団に合流しているかを見届けています。
 
 
近年、「子離れできない親が増えている」「友達のような親子関係が増えている」と聞きますが、
 
我が家もその可能性が否めない気がします。
 
息子は私のことをパパではなく「パっちゃん」と呼んでいますし。
 
 
 
子供の健全な自立のために、(子供の)親離れのためには、まず(親の)子離れから。
 
やがて反抗期が来たら、子供の親離れの本能であることを受けとめることが大切。
 
そのためには、親が「子離れ」という形で、親から上手に少しずつ距離をとっていってあげること、
 
親に反抗できない不適切な状態をつくらないことが大切という話を聞いたことがあります。
 
 
深いですね。「うるせぇー、ジジィ」と言われたら、果たして冷静でいられるかどうか・・・。
 
(東)
 
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