東です。
3月12日に日本気象協会から発表された、桜の開花予想は、名古屋市で3月26日(平年並み)とのことでした。
満開予想日は、4月の第1週とのことで、この4月に小学校に入学する私の息子の入学式(4月7日)は、
桜満開の入学式になりそうです。
話は変わりますが、つい先日、仕事で多治見方面へ車で行く途中、転倒したオートバイに遭遇しました。
私が名古屋高速から小牧インターに入って、春日井・中央道方面へ入ろうとしたところ、
数台前方のオートバイがいきなり転倒しました。
私にははっきり見えたのですが、オートバイの前方の車が急ブレーキをかけたため、
驚いたオートバイも急ブレーキをかけ、タイヤがロックして転倒しました。
そして、その前方の車の運転手は、携帯電話で話しながら運転していました。
オートバイが転倒した際に、「ガッシャーン!」と大きな音がしたのですが、
その前方の車は転倒に気づいていたのか、気づかなかったのか、そのまま走り去っていきました。
私はびっくりして、ハザードを点けて停車し、車を降りてオートバイに駆け寄りました。
「大丈夫ですかー?」
オートバイの運転手は、すぐに起き上がり「大丈夫です・・・」と言い、
腕のすり傷程度で大きな怪我はなさそうで安心しました。
オートバイは大型のハーレーでしたので、二人でオートバイを起こして路肩に寄せました。
しかしよく見ると、オートバイの左側のクラッチペダル(ギヤを変えるためにつま先で上下させる部品)と、
左足を乗せるステップが、無残に根元から折れ、ちぎれてしまっていました。
私の車からドライバーを持ってきて、オートバイの運転手と2人で何とか応急処置ができないか、
20分くらい格闘しましたが、直すことはできませんでした。
私は「この状態で高速道路に乗るのは危ないですよ。料金所にオートバイを預けて、
部品を持ってくるか、後日引き取りに来た方がいいと思いますよ。バイクショップか自宅まで車で送りますよ」と
提案しましたが、「ありがとうございます。ゆっくり走っていきますから大丈夫です」とお礼を残して走って行かれました。
結局、何も力になれなかったと思いますが、オートバイは事故なく無事に帰りつくことができたのでしょうか・・・。