こんにちは、岸です。
当ホームページにはメンバー紹介ページがあり、全員のプロフィールを紹介しています。
まだご覧頂いていない方、ぜひ一度ご覧下さい。
みなさまとメンバーとの距離がぐぐっと縮まるのではないかと思います。
プロフィールの項目の1つに「趣味」があります。
僕もいろいろ書かせて頂いてますが、1つ追加したいことがあります。
「サッカー観戦」 です。
2人の息子がサッカーをやっていることもあり、その練習や試合の送り迎えの合間に観る、小中学生のサッカーから、名古屋グランパスや日本代表などプロのサッカーまで。
プロの試合はほとんどTV観戦なのですが、
今月、久しぶりに豊田スタジアムに行ってきました。
サポーターの熱い浦和レッズとの試合。
僕はもちろん名古屋グランパスの大ファン、その応援にハマりました。
ライブで直に観る試合は、やっぱりいいですね。
臨場感が違います(現地に居るわけですから当たり前なのですが)。
その日の試合は、玉田とケネディのゴールで2対0の快勝!
リーグ順位もグランパスより上位で調子を上げている、タレント揃いの浦和レッズに対してです。
気分よく豊田スタジアムをあとにできました。車で自宅に帰る道中も興奮が冷めませんでした。
サッカーの試合を観ていると、いつも思うことがあります。
勝敗を決して、たいてい取り沙汰されるのはゴールを上げた選手なのですが、
そのゴールが決まるまでには、アシストだけでなく、アシストのアシスト(?)だったり、ディフェンス陣も含めて色んな選手が絡んでいます。ボールを持った選手だけでなく、ボールを持っていない選手の動き(相手をおびき寄せる動きや次の展開を予測した動きなど)も含めて。
サッカーは、個の力も重要ながら、やっぱりチームの組織力だな、と。
この日の試合も、その典型のような点の入り方でした。
最終的にゴールを決めたのが玉田であり、ケネディだったというに過ぎません。
ビジネスも同じではないかと思います。
最終成果を上げた社員のバックには、きっと色んな社員の貢献があるのではないでしょうか。
直接的にも間接的にも。
さはともあれ、サッカーの話。
この日の試合終了後、
ピッチ上で印象的なできごとがありました。
全選手がロッカールームに戻り、誰も居なくなったピッチに、
田中マルクス闘莉王選手が一人で現れ、対戦相手である浦和レッズのサポーター軍団の正面辺りまで歩いて行ったかと思うと、そこで立ち止まって、一礼して、またロッカールームに引き返して行きました。
浦和レッズは闘莉王選手の古巣。
何かの因縁があるのか、試合中は闘莉王選手がボールを持つたびに、浦和レッズのサポーターから大きなブーイングが起きていました。毎回です。試合前の選手紹介で闘莉王選手が紹介された時もそうでした。
その辺の事情はよく知りませんが、試合中がそんな状態であっただけに、
試合後のこの闘莉王選手の行動は、まさにサプライズ。
感動を覚えました。
こんなDelightなできこともあると、ますますサッカー観戦はやめられそうにありません。