私は、毎週日曜日に放映されている大河ドラマ「八重の桜」を見ています。
主人公の新島八重は、会津藩の砲術師範の家に生まれ、父から砲術を学び、戊申戦争の際には、男装して12キロもあるゲベール銃を抱えて戦ったといわれています。後に新島譲と結婚し、夫とともに同志社設立に携わり、女性の教育向上に尽力しました。幕末の時代の中で、随分と男勝りで先駆的な女性であったようです。
八重がどのような人生を送っていくのか、今後の展開が楽しみです。
ドラマを見ながら、どんな困難にもパワフルに立ち向かっていく八重も魅力的ですが、一方で、私は着物を着た女性たちの所作や、きびきびとよく働く姿はとても美しいと感じています。
普段仕事をしていると、ついつい姿勢が悪くってなってしまったり、パソコンをしかめっ面しながら見ていたり、足を組んで座っていたり……。ドラマを見ながら、日頃の態度を反省しております。
(須田)