私は手先が不器用で、中学校卒業以来、ほとんど縫い物をしたことがありません。小学生の頃、手芸クラブで作った牛のぬいぐるみの手を付け間違え、本当はバンザイするはずが、旗揚げゲームの「右上げて!左下げる!」状態になってしまったこともありました・・・。
そんな私が、来月産まれる初甥のために、初めて真面目にソーイングに取り組みました。最初は酷いもので、型紙の見方すらよく分からず、その様子を見た家族が唖然としていました。しかし、試作を繰り返すうちに、ミシンが上手に使えるようになりました。手縫いの腕もちょっとだけ上達し、一見(じっくり見るのは禁止です)出来の良い作品ができるようになってきました。母となる私の妹はかなりチェックが厳しいのですが、その妹が満足する作品となるよう、これからも練習を重ねます。
鈴木