こんにちは。岸です。
来月、僕にとっては垂涎ものの、とんでもない展覧会が国立新美術館(東京・六本木)で始まります。
『シュルレアリスム展』 2月9日から5月9日まで。
http://www.sur2011.jp/introduction.html
絶対に行きます。 この機会を、文字どおり見逃しては何のために生きているのかわかりません、
と思えるくらい、僕にとっては一世一代の超ビッグイベントです。
ダリ、マグリット、エルンスト、デ・キリコ、ミロ、タンギーなどのシュルレアリストの作品が展示されるだけでなく、シュルレアリスム運動そのものの全貌がつぶさに紹介される企画とのこと。
ということは、アンドレ・ブルトンの文学作品なども紹介されるわけで・・・、ここまでの企画にはそうそう巡り合えません。25年ほど前、僕もアンドレ・ブルトンの文学作品に溺れたことがありました。内容の詳細は記憶の彼方ですが、研ぎ澄まされ、現実であって現実でないその世界観が堪らなかったことを、今でも覚えています。
さてさて、久しぶりにアンドレ・ブルトンの本を引っ張り出して、予習しておこうと思います。
いやぁ~、生きていて本当に良かった。
そうそう、シュルレアリスムとは関係ありませんが、同じく来月、名古屋にゴッホ展がやってきます。
没後120年記念のようです(ちなみに、昨日1月25日で満120年!)
市美で開催されます。こちらの展覧会も行かないわけにはいきません。
http://event.chunichi.co.jp/gogh2011/index.html
ビッグイベントラッシュ、忙しくなります。