このページではJavaScriptを使用しています。
HOME > デライトな日々 > スタッフ日記 > 「きらっといきる」(NHK教育テレビジョン)

スタッフ日記

「きらっといきる」(NHK教育テレビジョン)

2009年10月07日 【スタッフ日記】

何かと子育てネタに関心が高まっている、新米パパの東です。

今回は、私の好きなテレビ番組をご紹介します。
ご存知の方も多いと思いますが、NHK教育で、毎週金曜日の20:00~20:29に
「きらっといきる」という障害のある方のドキュメント番組が放送されています。

この番組を見るたびに、「生きるとは」「人間らしさとは」を考えさせられると同時に、
健康に育ててくれた親に感謝し、健常者の自分はもっと頑張らねば!と思います。

 

最近の放送の中で最も印象に残ったのは、9月11日放送の「顔をあげて 外に出よう~あざとともに生きる・○○さん~」です。
その放送では、顔にあざ(血管種)を抱える女性の生活の様子や出産を控えた悩みをドキュメントし、スタジオでインタビューする構成でした。

中でも、案内役(自身も知的障害を抱える)の玉木幸則さんのコメントが、とても印象的でした。

〈会話の抜粋〉
主人公女性の言葉「将来、子どもが大きくなっていくにつれて、いじめられへんかなという、一番の不安はありますけどね。」

案内役のコメント「子供が親の私のことでいじめられて、わりとへこんでいた。でも心配しても、親はついてまわる訳にはいかんからね。結局、よう分からんけど、子どもは子どもの中で解決してくれるんやね。ただ、「お父ちゃんは君らのこと好きやで」っていうことと、もうひとつ「君はお父ちゃんのこと好きか」っていう確認はきちんとしていくことが大事。そこだけで僕はいいかなと思っていて。で、顔がどうのこうの言うてる暇はなくて、子どもの熱が出たら病院に走らなあかんし、今からあまり考え過ぎないで。何かあった時に考えたらいい話。今、心配してもしんどいだけ」

〈詳細はこちらでご覧になれます〉
http://www.nhk.or.jp/kira/program/past/details/409_rb.html

ハンディキャップを抱える方に限らず、(いつそうなるかも分からない)健常者においても、
子育てにおいて共通することだなと思いました。

このNHK教育「きらっといきる」、
再放送もありますし、過去の放送分が映像とともに詳細にホームページにアップされています。
ご興味のある方はぜひ。
http://www.nhk.or.jp/kira/

 
コメントをお願いします



メニュー

月別一覧

デライトな日々「社長日記」
ページトップへ
(C) Delight Consulting Inc. All Rights Reserved.
中小企業の組織人事・労務管理、働く人のキャリア開発を支援するデライトコンサルティング株式会社【名古屋市】