今回の日記はマニアックな内容です。
今年も10月2日から5日までの間、鈴鹿でF1が開催されました。あいにく5日の本戦は台風の影響により雨のレースにより大荒れとなり、締めくくりは不幸な事故によるものでした。今のところ回復した情報が入っていないため心配されます。
今年も残り3戦となり年間チャンピオンはハミルトンとロズベルグに絞られました。ハミルトンは過去1度年間チャンピオンに輝いており、最近のレース運びは圧巻です。対してロズベルグはプレッシャーよるものなのか致命的なミスを犯すこともあり、ポイント差が徐々に開いてしまってます。よってハミルトンのマシンに大きなトラブルが起こらない限り、今年のチャンピオンはハミルトンが獲得すると予想します。
去年まで4年連続で年間チャンピオンを獲得したベッテルが所属チームを離れると鈴鹿で発表があり、どのチームに移籍するか大きな話題になっています。噂では赤い馬ではないかとされていますが、そうするとアロンソが赤い馬を離れ銀色が似合う車に移ることになるかもしれません。そうするとバトンが弾き出されるのではとの噂もあり、来年のラインナップが注目されます。さて可夢偉ですが、走らないわ、曲がらないわ、壊れやすいわのとんでもない車での参戦であり、チームはシーズン途中でオーナーが変わり、この間は財産差し押さえで出走できなくなる事態になりかねませんでした。チーム自体が存在し続けられるのか疑わしい状況で来年の可夢偉はどうなるのでしょうか?実力があるのは認められており、是非来シーズンも走る姿をみたいものです。
最後に来シーズンよりホンダがF1に復帰します。セナ・プロスト時代は圧倒的な力で他を圧倒しました。ホンダの力で古豪が復活するかは楽しみなところです。もしホンダのエンジンを搭載した車に日本人ドライバーが乗ることができれば、今年盛り上がり欠けた鈴鹿が来年は大いに盛り上がるものと思います。
(森)