こんにちは。
最近の私の関心事は、幸せについて考えることです。
その昔(約30年前)、明石家さんまが「幸せ~って何だぁっけ、何だぁっけ?」と
キッコーマンのCMで歌っていたのをご記憶の方も多いと思います。
当時は「おれたちひょうきん族」が流行り、バブル経済絶頂期で、
みんな幸せだと思っていた時代です。
そんな時代に、幸せって何だっけ?と歌ってるんですよね。
幸せって何でしょうかね?
定義はあってないようにも思えます。
幸せの感じ方は人それぞれなので、人の数だけ幸せの定義はあるということもできます。
すごく漠然としています。
でも、共通しているのは、
すべての人がみんな幸せになりたいと願っているということです。
近年、どうも科学的に幸せを考える(研究する)学問分野が発展しているようです。
幸せを科学的(体系や法則として)に捉えるなんてとても興味深いですね。
ということで、私は幸せの法則や科学的・理論的に解明しようと挑んでいる本を
何冊か読み始めました。
読んでみると、幸せはいくつかの因子からなり、その構造があるようです。
実際の話として、幸せな人や家族には多くの共通点があるそうです。
これまで漠然と幸せになりたいと思っていましたが、
幸せの構造や体系を知ることによって、幸せになるために何をしたらよいかが
具体的に見えてきます。宗教や政治とは関係ありません。
多くの人が幸せになるための実践ができたら、世の中はもっと希望に満ちて、
争いも減っていくんでしょうね。
みなさんも、機会がありましたら幸せに関する書籍をぜひ読んでみてください。
ご参考までにいくつか幸せに関する本を紹介します。
1)『ハーバード流 幸せになる技術』(新書) 悠木そのま
2)『幸福優位 7つの法則』 ショーン・エイカー
3)『幸せがずっと続く12の行動習慣』 ソニア・リュボミアスキー
4)『ハーバードの人生を変える授業』(文庫) タル・ベン-シャハー
5)『Happier』 タル・ベン₋シャハー
6)『成功が約束される選択の法則』 ショーン・エイカー
7)『幸福のメカニズム』(新書) 前野隆司