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社長日記

小さな一流企業

2015年03月22日 【社長日記】

名古屋は桜も咲き始め、本格的な春を迎えています。
 
毎年当たり前のように巡る季節ですが、自然のサイクルが回っているからこそ
私たちは生かされているんだなと感じます。
 
話は変わりますが、私は今年に入り2つの会社を訪問させてもらいました。
それらの会社はとても元気がよく「小さな一流企業」です。
 
1つは、お米の卸小売りの会社(大阪)、
もう1つは、硝子製品(ショーケース等)の製造販売会社(東京)です。
 
両社とも社長と社員に「いい会社にして末長く存続したい」という強い気持ちがあります。
 
両社に共通していたのは、「当たり前のこと」を徹底してやり続けているということです。
例えば、挨拶や掃除です。
 
この当たり前に思えることを徹底してやり続ける。
このことが会社の一体感や本気度をつくり、それがやがて文化や風土になっていきます。
 
一人の人間も会社も本当に当たり前のことをやり続けることが大切なのだなと痛感しました。
 
当たり前のことがキチンとできるようになるには時間がかかります。
焦る必要はありません。
 
まずは経営者や幹部が諦めずに長い目をもって、率先して行動をしつづけることが重要です。
人生も経営も当たり前のことができているか、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 
 
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