いよいよ夏真っ盛りですね。
私はどうも夏は苦手ですが、若者たちは一番活発になる時期でしょうか。
最近、命の大切さをしみじみ考えるようになりました。
50歳にも近づきますと、いろいろと人生のことを真剣に考えるようになります。
例えば、私が75歳まで生きるとすると、あと25年の人生です。
現役で思ったように働ける時間はあと10年と思います。
25年の人生と考えると時間が本当に価値があるんだなと思います。
なぜなら、時間=命だからです。
そう考えますと、今日は25年=9,125日のうちの1日です。
もっと考えてみますと、今日はその命の1日を戴いて生きているということになります。
1日は非常に貴重であり、価値のあるものにしないといけません。
それは私自身の事だけではなく、他の人も同じです。
ですから、他人の時間を無駄に奪ってしまうのは、他人の命を台無しにしてしまうことになります。
罪なことです。
最近、そのようなことを考え始めたのは決して人生を悲観しているわけではなく、
自分の時間、お互いの時間を価値のあるものにしたいとポジティブに思うからです。
ボーと息抜きしている時間や趣味に費やしている時間は無駄だとは思いません。
そのような時間は自分の本来の使命のためにパワーをもたらすよい時間であると思っています。
みなさん、命には限りがあります。人生二度なしです。
時間の使い方についてもう一度考えてみてはいかがでしょうか。