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社長日記

潮干狩り

2011年04月26日 【社長日記】

 

先日、毎年恒例の潮干狩りに、当社メンバーの東と
私の息子とで行ってきました。
潮干狩りの場所は、蒲郡市の三谷海岸とラグーナ蒲郡前の砂浜です。
 
まず、干潮時間の2時間前の10:00から、潮干狩りを開始。
三谷漁業協同組合の人の情報では、今年は本当にアサリが育って
いなく採れないということでした。
 
2時間くらい頑張りましたが、確かにアサリは余り採れませんでした。
また、粒も小さかったです。
 
こんなことは私は今まで経験したことがなく、海に何か異変がおこって
しまったんだろうかと、心配になってしましました。
去年の記録的な猛暑と冬の寒さが影響したのでしょうか?
 
収穫は近藤家と東家で食べる分くらいしか採れず、
当社メンバーにおっそ分けできなかったのが大変残念でした。
(アサリを楽しみにしていたメンバーがいたのですが)
 
午後は場所を移動して、ラグーナ前の砂浜でトライしました。
こちらの場所は無料です。誰もしらない穴場です。
こちらの砂浜では、アサリよりマテ貝狙いです。
 
マテ貝は巣穴に塩を振りかけると、驚いてニョキと水管を出して
きますので、そこを捕まえます。タイミングを外すと採れません。
 
水管を指で挟んで少しの時間格闘しますが、巣穴からひっこ抜きます。
それが子供にとっては大変面白いみたいです。
(実は、その感触が大人にとっても面白いです)
 
マテ貝は大漁でした。その他、カガミ貝、バカ貝(関東ではアオヤギ貝)
も大漁でした。
 
どんなふうに頂いたかといますと、アサリは定番の味噌汁、酒蒸し、アサリスパ。
マテ貝はバター炒めにしてみました。
 
やはり、仲間と息子と一緒に採った貝の味は格別ですね。
来年は、海が正常に戻り沢山アサリが採れることを祈るばかりです。
 
年に1回くらいの数時間の潮干狩りですが、
なぜかワクワクしてしまいます。
 
潮干狩りでなくてもいいのですが、こんな気持ちをもてる日が年に何日か
あるだけでも幸せなことだなと思います。
 
 
 
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