組織人事コンサルティング事業部の東です。 私は、自宅~会社間の通勤に地下鉄を利用しております。
地下鉄乗車中、新聞や本を読む習慣がない私は、もっぱら地下鉄車内の吊広告を眺めて過ごしていることが多くあります。
数ある吊広告の中でも、人の目を惹くインパクトのある広告は、私の仕事における営業提案書、人事制度設計書、研修テキスト等の書類作成において参考になる部分があります。
私は書類作成において、なるべく一目で理解できるようなビジュアルなものを心掛けておりますが、そのヒントにしているのが、広告のキャッチコピー、レイアウト、挿絵、イメージ写真、色使い、チャートやグラフの使い方です。
「これ使えそうだな!」と思ったものは、ノートにメモし、ネタとしてストックしておいたりします。
また、単なる暇つぶしですが、“若い女性向けのファッション誌”の吊広告で「連想ゲーム」をしたりしています。
いわゆるCanCam(キャンキャン、最後は"m"です。お間違えなく!)等の女性ファッション誌のことです。
どうやら最近は、AneCan(アネキャン)、MamaCan(ママキャン)なる派生系もあり、女性モデルが加齢とともにCanCam卒業→AneCan卒業→MamaCanと渡り歩く、いわゆる天下りの構造となっているようですが。
女性ファッション誌の吊広告のキャッチコピーは、おじさんの私にとっては意味不明な言葉が飛び交っています。
その言葉の意味を連想して理解できたときは、まるでクイズで正解したようなちょっと嬉しい気持ちになります。
また、そのキャッチコピーの意味から、なんとなく今の若い女性のトレンドや消費マインドが見えてくるような気もします(?)
例えば、次のような言葉です。
・チープリ
・鉄板
・コーデ
・マスト
・デビューOL
・憧れいい女系
・ミーハーかわいい系
・ビズかわOL
・ツンデレOL
・瞬殺!キラーワード
・モテ基礎力
・毎日オッケージョン服
皆さんは、どれくらい意味がわかりますか?(笑)